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事例・実績
NHKエデュケーショナル

デジタルアートビューア 国宝 聖徳太子絵伝

~太子の生涯と超人伝説~
超高精細画像で鑑賞するデジタルアートビューア
デジタルアートビューア 国宝 聖徳太子絵伝

2018年以降、東京国立博物館 法隆寺宝物館内で数回にわたり公開してきたデジタル展示「8Kで文化財 国宝聖徳太子絵伝」を改修しWeb上で公開中の「デジタルアートビューア 国宝 聖徳太子絵伝 ~太子の生涯と超人伝説~」 の開発を、東京国立博物館文化財活用センターNHKエデュケーショナルのもとで担当させて頂きました。

事例の概要

クライアント NHKエデュケーショナル
URL https://edu-cpcp.nich.go.jp/eden/ja/index.html
プロジェクト期間 2025年3月〜
公開(更新)時期 2026年1月
ご提供サービス
WEBコンテンツ・アプリ
教育向けコンテンツ
サービス・システム
デジタル展示アプリケーション

オリジナルコンテンツである「8Kで文化財 国宝聖徳太子絵伝」(制作:文化財活用センター、NHKエデュケーショナル)で展示されている画像は、1面およそ縦1.9m×横1.5mの絵伝を、7×4の計28区画に分割して、カメラを上下左右に移動させながら撮影し、これをつなぎ合わせて1面で18億画素のデータで作成されています。「聖徳太子絵伝」に描かれた太子の様々な物語を、この高精細画像を用いながら詳しく鑑賞することができます。

WEB版はこの画像データを利用し、IIIF(International Image Interoperability Framework)に準拠したマルチタイル画像コンテンツとして制作しました。内容はそのままに、WEBブラウザでの表示を前提に画面を最適化し、これまでの日英2ヶ国語対応に中国語・韓国語を加えた4ヶ国語対応のWEBコンテンツとして開発・制作しました。

※当ページに掲載の画像は、いずれも実際のPCの表示画面を撮影したものです。

IIIF(International Image Interoperability Framework)とは、美術館や図書館などが所有・保管する貴重な資料などを高精細画像としてデジタル・データ化した際に、そのデータを共通のルールで活用できるようにするための国際規格です。

1面18億画素の高精細画像データはファイル容量が膨大で、そのままの形でWEB上に設置しブラウザで扱うことができません。そのため元のデータを数千から数十万の画像ファイルに分割し、ズーム率に応じて必要な画像ファイルのみを画面に表示することで、通信データ量を最適化しブラウザの負荷を低減します。こうした手法を「マルチ解像度タイル化」といいます。

マルチ解像度タイル化によってオーサリングすることで、とても軽量に動作し、滑らかにズームイン・ズームアウトしながら高精細画像を鑑賞することができます。デジタルアートビューア 国宝 聖徳太子絵伝 ~太子の生涯と超人伝説~」 では、元データの解像度の限界までズームインできるため、作品の細かなところまで隈なく鑑賞することができます。

上記4点の画像は「第1面」の「太子の誕生」を描いた箇所にズームしたもの

WEB版でも、絵伝の上に表示される「エピソード番号」をクリックすると、そこに描かれたエピソードの解説と鑑賞ガイドが表示されます。

コンテンツ上に掲載されているエピソードと鑑賞ガイドは60件以上になります。作品の全体像から細部まで隈なく鑑賞しながら、聖徳太子絵伝の世界を堪能できるデジタルコンテンツです。


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