UNITY
ユニティ
Unityは、2D/3Dコンテンツやインタラクティブな体験を制作・実装するためのリアルタイム3D開発プラットフォームです。多くのプラットフォーム向けにビルドできるため、ゲームだけでなく、XR(AR/VR)、シミュレーション、体験型コンテンツなど幅広い用途で利用されます。
歴史と背景
Unityは2004年にデンマークで創業した企業(当時Over the Edge Entertainment)を母体に発展し、2005年にUnityエンジンが公開された流れがあります。「より多くの開発者が扱える制作環境」を志向し、モバイルやXRの普及とともに採用が広がってきました。現在のUnityは、ゲームに限らず複数業界で利用されるリアルタイム3D制作ツールとして位置づけられています。
特徴
Unityの強みは、3D制作に必要な機能が一式そろっていて、体験型コンテンツを短いサイクルで組み立てやすい点です。シーン構築、ライティング、アニメーション、当たり判定や入力などの実装を一つの環境で進められ、VR/XRではXR向けのツール群(例:XR Interaction Toolkit)を使って、コントローラ操作やUIインタラクションを構成しやすくなっています。
また、Unityはマルチプラットフォーム対応が強く、デスクトップ、モバイル、XR、WebGLなど多様なターゲットへビルドできるため、要件や予算に合わせた実装が可能です。WebサービスのUI/UXやAPIと連携しながら部分的な機能として組み込むこともできるため、Webアプリケーション開発の現場でも活用することができます。