自転車で巡る冬の京都

12月のあたまは、京都での撮影でした。紅葉の時期、人気の季節です。

独特な門構えの豊国神社。豊臣秀吉を祀っている。

京都に建設中の分譲マンションについて、販促用の360°VRビデオを作っています。「京都での暮らし」を訴求するイメージビデオです。物件の「徒歩20分圏内」にある名所や史跡を4日間のスケジュールで撮影していきます。

東本願寺

清水寺 仁王門

この時期の京都は、1年間でもっとも混雑する時期。特に近年は外国人観光客が激増し、入京・宿泊・観光地の売り上げなど主要な指標は毎年最高記録を更新しているそうです。実際にもう、破滅的な混み方でした。それはもともと分かっていたから、移動は全てレンタサイクル、方々へご相談しロケはなるべく早朝に実施。

冬の京都はけっこう冷えます。毎朝未明から自転車を飛ばすのは、なかなかの体力勝負。幸い天候に振り回されることもなく、無事に撮れ高を確保できました。

三年坂から五重の塔

観光やレジャー、不動産販売におけるマーケティングの手法としてVRは相性が良いと思うし、実際にそういったお話しは増えています。通常のイメージビデオにおける方法論を活かしながら、「VRならでは」のひと工夫で購買意欲をもうひと押しするようなコンテンツを作ることが重要ですね。

今回撮影した映像は、スマホアプリとして営業現場(モデルルーム)への納品となったため、WEB上で一般的には公開されていません。これは、「モデルルームに来てもらう」ことがある意味スタートラインなので、「WEBで誰でも見れてしまったら集客効果にメリットがない」、という判断でした。確かにその通りで、HMDで見たり「体験」することが一つの売りになるVRコンテンツは、こういった形で利用するケースが多いのです。

一方で、「WEBと現場で連動したVR企画」というのも、今後は新しいアイデアが期待されていると思います。